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内容紹介
好奇のファインダーと浪漫のフィルターで日常を切り取り続ける福光生男句集。
「はしゃぐ声詰めてひそやか花火屑」
「一点を凝視す冬の金魚かな」
「でで虫のほふく前進平和なり」
など、1999年4月~2020年2月に『神戸新聞』文芸欄や『NHK俳句』等に掲載された146句を収録しております。
目次
第一部
一九九九年四月~二〇〇九年四月
第二部
二〇〇九年五月~二〇一二年四月
第三部
二〇一二年五月~二〇一五年十二月
第四部
二〇一六年一月~二〇二〇年二月
著者紹介
福光 生男
ブラジル・サンパウロ出身、兵庫在住。
スポーツ全般が得意。特にグラウンド・ゴルフの腕前は地区大会優勝レベル。俳句、短歌、詩、童謡の著作多数。
ガーデニングと写真撮影が好き。